第4回バトルMC紹介:ミステリオ

 

 

今回ご紹介するのは今人気急上昇中ミステリオ!!

 

彼の何にバトルヘッズは惹きつけられるのか、その実態に迫る!!

 

※当記事における”バトルMC”とはバトルばかりのMCを揶揄する言葉ではなく、MCバトルもしてるMCという意味です。

記事内では敬称略。ちなみにリクエストはTwitterにて受け付けております。

本物のギャグラップ

 

ミステリオの魅力といえばなんと言ってもその面白さにある。

 

みなさんはギャグラップと言われてどのMCを思い浮かべるだろうか。

 

DOTAMA、サ上、コマツヨシヒロ、Bozなどなど、ギャグラップと呼ばれるスタイルのMCはたくさんいるが、実際に彼らのラップで思わず笑ってしまった!!

 

という人はごくわずかだろう。

 

彼らのラップはギャグラップと呼ばれているものの、本人たちは笑わせようと思ってラップしてるというよりも、”うまいこと言ってやろう” と思ってラップしているように思える。

 

また彼らをギャグラップと呼ぶ人たちも、面白いからギャグラップと呼んでいるのはない。

 

現在のバトルシーンではHIPHOPっぽくない奇抜なバトルスタイルをギャグラップと定義しているような節がある。

 

ミステリオも同じギャグラップと呼ばれるカテゴリに入るであろう。

 

しかし、ミステリオの場合本気でオーディエンスを笑わせにかかっている。

 

 

 

あのサ上、フェイダも思わず笑ってしまう面白さ。

 

また笑ったサ上に対し、

 

「俺とバトルして笑ったやつがどうなるか教えたろか?」

 

「来年絶対幸せになるでチェケラ」

 

しっかりオチまでつけている。

 

まるで一本のネタを観ているようだ。

 

ちなみに動画のKING OF KINGS PLAY OFFでの成績は、

 

サイプレス上野 ×

SURRY ×

hiero 〇

FEIDA-WAN ×

Lick-G ×

 

上記の通りである。

5戦1勝4敗という結果で残念ながら敗退してしまったが、大きな爪痕を残した。

 

オモシロパンチラインと高いライミングスキル

 

前述した、

 

「俺とバトルして笑ったやつがどうなるか教えたろか?」

 

「来年絶対幸せになるでチェケラ」

 

を筆頭に、相手を思わず笑わせてしまうようなパンチラインが魅力。

 

また、フェイダに「勇気がない」とDisられたのに対し、

 

「俺にはある”勇気や才能が”」

 

「お前ラッパーやめてやっとけ”有機野菜農家”」

 

という漢も大好きな9文字もの子音踏みで返すなど、ライミングスキルは比較的高い。

 

マイナス点: 滑 る

 

人を笑わせようとすると必ず付きまとうのが”滑る”という事故である。

 

この”滑る”ということは非常に厄介で、いくら笑わせてもその後に滑ってしまうと、滑ったときの印象が強く残ってしまうのである。

 

まぁ滑ったあとのリカバリーも彼の魅力と言えるかもしれない。

 

まとめ

プラス点

・人を笑わせる本物のギャグラップ

・オモシロパンチラインと高いライミングスキル

・キャラが立っている

マイナス点

・滑るときがある

・オモシロパンチラインが出なかった場合基礎能力で負ける

 

いつか必ずジャイアントキリングを巻き起こすポテンシャルを秘めたMCミステリオ。

 

今のうちにツバを付けておくといいかもしれない。