ネットラッパー側でまさかの内紛勃発か

先日当サイトで取り上げた“T-pablow vs ネットラッパー”、賛否を含め多くの反響をいただき、おかげ様で過去最高のアクセス数を記録。

 

【追記】T-Pablow vs ネットラッパーのビーフ勃発か!?

 

中には、「無名はDIS曲作っちゃダメなんですか!?」「ただ単にお前がネットラップ嫌いなだけだろ!!」なんていう的外れな意見も飛んできたのだが、Twitter上ではおよそ“80RT&170いいね”と、T-PablowのネットラッパーDISに対するヘッズの関心度の高さを、改めて確認することとなった。

 

さて、そんな渦中のビーフ(?)に新たな動きがあったためご紹介。

 

 

ぎぎぎのでにろうがT-Pablowに対するアンサーソングを公開してから、三日後同じくネットラッパーの枠に入れられることの多い(ネットラッパーと断言してもいいがあえてこう書く)“釈迦坊主(しゃかぼうず)”が下のようにツイート。

 

 

これがなんと渦中のビーフに関係する曲だったのだ。

 

この場合、釈迦坊主の公開した曲もT-Pablowに対するアンサーだと思うのが妥当なところだが、いざ蓋を開けてみたらびっくり。

 

なんと、ぎぎぎのでにろうに対するDISと思われる内容だったのだ。

 

しかも、前回の記事で当サイトの個人的な意見として挙げた“臭さ”が全くなく、普通にかっこいいときた。

 

釈迦坊主のスタイルは、ネットラッパーという括りに含められるラッパーの中でもかなりの奇形(蔑称ではない)で、めちゃくちゃ適当にまとめると歌ものラップが多い。

 

そんな彼が、

 

「メインストリームで流行っているスタイルでも余裕で乗せれちゃいますけど、何か?」

 

と言わんばかりに、さらっと一曲作り上げたのである。

 

 

フリーEP「NoN」/CPCPC

「NoN」は、釈迦坊主とコカツ・テスタロッサの二人からなるCPCPCにより、先月4月の10日に公開されたばかりのフリーアルバムだ。

 

 

ダウンロード先はこちら

 

 

今回公開されたDIS音源


※動画自体は3分ありますが、曲は2分を過ぎたあたりで終わります。

 

wake up, bake up, weight up,
Burn a muthafuckin “parliament”
犯罪者がみんな悪い奴とは限らない
法律が全部正しいとは思わない
戦争に敗れて規制された大麻
利権問題絡みで民主主義は怠慢
歪曲されたcity
洗脳されたbitches
社会に適合できない
右習えはできない
他人の価値観、理想像の中で生きるのは
ただただ息苦しいだけ
DQNもオタクもダサい奴はダサいし
イケてる奴はイケてる
愚か者共のカテゴライズは意味を成さない
本質だけを見極めろ we are eyes

let’s get high
open your eyes

他人の言いなりになるくらいなら
俺は嫌われ者で構わない
パブロのネットラップDISに
的外れアンサー出してる陰キャと一緒にすんな
目の前じゃチビって何も言えない
雑魚共とは俺も交わらない
俺は俺だどんな括りに当て嵌められようと
俺は見極めてる

The essence, essence
盲目な羊へのメッセージ

 

釈迦坊主はリリシストという認識があったのだが、今回はメタファー要素無しのド直球リリックとなっており、リリックとしての面白みみたいなものはあまり無い。

 

リリックを見ていただければ分かる通り、この曲に込められた真意は“ぎぎぎのでにろうに対するDIS”というよりも“ネットラッパーを一括りにするな”という主張にあるように思える。

 

もちろんぎぎぎのでにろうへのDISと思われるリリックも含まれてはいるのだが、それは本来の主張の補足にすぎない。

 

 

なお、今回発表された曲に対する動きは今のところなく、無論未だT-Pablowサイドにも動きが無い状態が続いている。

 

T-Pablowがラッパーを何をもってネットラッパーとカテゴライズしているのかが分からない上に、ネットラッパーのどこが嫌いなのかも不明瞭であるため、なかなか展開が見込めない。

 

しかし、それとは裏腹にヘッズの期待は高まる一方だ。

 

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